CSS

この本は、CSSをある程度理解されている方が抑えておくべき概念や手法が詰まった一冊です。
命名規則や保守性の高いコードの管理など、重要な事を『これでもか!』というくらい
しっかり丁寧に書かれているCSSバイブル的な神本です。
CSSは適当に書いていると、何度も同じ事を記述することになったり、後々レイアウトを変更する際も思わぬ所に影響が出てしまい、一気にレイアウトが崩れてしまうという悲惨な結果を招くこともあります。
命名規則も記述が増えていくと 『この名前ってどこかで使った気がする…』 という事が度々起こり得ます。
しっかりとした設計手法を学ぶことは個人での開発でも必要不可欠だなと未だに学びの多い本です。

おすすめポイント

◆ 出版社からのコメント
CSS設計はプロジェクトの大小や性質によって最適解も変わってきます。本書は、CSSのさまざまな設計手法を紹介しつつ、考え方や実践のポイントを明確化。ボタン、ラベル、カード、テーブル…といったウェブの定番的なモジュールを網羅的に取り上げ、それらの組み合わせ方まで、実践的なコードを解説。

◆ 内容(「BOOK」データベースより)
SMACSS、BEM、PRECSSなどさまざまな手法の考え方がわかる。ボタン、ラベル、カード、テーブル…実例コードを多数掲載。CSSの理解を深め、8つのポイントで設計!

出版社 ‏ : ‎ 技術評論社 (2020/2/27)
発売日 ‏ : ‎ 2020/2/27
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 512ページ

本のタイトルにもあるように『教科書では教えてくれない』事を丁寧に解説された本です。
HTLMLやCSSをひと通り勉強し終えて、“さぁ制作してみよう!” という段階になった時、『あれ?どこから手を付けたらいいの?』 『どういう手順で作り上げていくの?』と手が止まってしまう事をスッキリ解決してくれます。
ゼロベースからのサイト構築ノウハウを丁寧に解説している近年稀に見る良書です。

HTMLとは..CSSとは..というような解説ではなく、全体のデザインを分割し、使い回しが出来る効率の良い考え方が学べ実際の現場でも使える構築方法をこの一冊で学べます。

おすすめポイント

◆ 概要
各種講座や書籍でHTML&CSSの学習を終えても、実際の現場では、求められるレベルの業務をこなせない人が少なくありません。デザイナーから渡されたデザインの全体を把握・解釈して、HTML&CSSで書き起こす力が弱い傾向にあります。
本書はWebページのデザインをHTML&CSSで作成するために必要なチカラを身につけて、これまでに学習してきた基礎知識を、Webデザインの現場で「使える力」にレベルアップします。

◆ こんな方におすすめ
・Webデザイナー初級者、中級者

出版社 ‏ : ‎ 技術評論社 (2021/7/17)
発売日 ‏ : ‎ 2021/7/17
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 336ページ